私のデスマスク、貴方にあげる。

ふんだりけったり女子大生が長いモラトリアムに終止符を打つ日記。

永遠に続く五月病

なぜ、こんな時間に、ブログを始めたのか。

わたしにもよくわからない。

 

だけど、安全に、自分の頭を整理する場所が必要な状況であったことは確かだ。

 

 

 

私は俗に言う就活生をしている。

 

どこにでもいる、ひっつめ頭でリクルートスーツを着ている女子大生。

量産型のひきつり笑いをうかべながら、自分の大したことない経歴を盛りに盛ってふんぞりかえることが仕事だ。

 

毎日毎日出さねばならないエントリーシートは溜まる一方。

常に自分の強みについて考えなければならないと言う馬鹿馬鹿しい環境の中で、正直他人から「どうなの?」と疑問を持たれるような点ですら、巧みな言い換えで長所に変換するペテン師のような能力だけが向上していく。

 

 

そしてスーツを脱いだ夜には、派手な化粧を施し、男性と共に杯を交わす仕事―俗に言う水商売のアルバイトに勤しんでいる。

 

 

 

昼も夜も、社会人とふれあう。

 

詳細な希望的キャリアプランを述べなければならない昼と

気安く話しかけやすいねーちゃんを気取らなければならない夜と

 

分裂しそうになりながら、静かに大学の授業も受ける私が

 

どーにかこーにかしっかりとした脳みそを維持するために日々の記録をするのが

このブログの主旨である。

 

 

おわかりいただけただろうか!

 

 

 

 

 

そんな感じで。今日はここまで。

もうすぐ日が昇るね。